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BLOGスタッフBLOG

投稿日:2025.08.01

更新日:2025.07.28

車から警告音が!セキュリティアラームの仕組み、鳴る原因、そして止め方を徹底解説

車から突然、聞き慣れない警告音が鳴り響くと、多くの人が焦りや不安を感じるものです。特に自宅や駐車場で夜中に鳴り出すと、近隣への迷惑も気になり、一刻も早く止めたいと慌ててしまうこともあるでしょう。この警告音の多くは、車両に装備されているセキュリティアラーム(防犯ブザー、警報装置)が作動したことによるものです。

セキュリティアラームは、車両の盗難やいたずらを防ぐための重要な装置です。異常を検知した際に警告音を発することで、周囲に異常を知らせ、犯罪者を牽制する役割があります。セキュリティアラームの盗難防止効果は高く、車両盗難の減少にも貢献しています。

しかし、盗難に遭ったわけでもないのに警告音が鳴ってしまうことも少なくありません。これは、意図しない操作や特定の状況下でセキュリティアラームが誤って(あるいはシステムとしては正常に)作動してしまうためです。

万が一警告音が鳴ってしまっても落ち着いて対処できるよう、セキュリティアラームがどのような仕組みで、どんな時に鳴るのか、そしてどうすれば音を止められるのか、こちらのコラムで解説していきます。

 

セキュリティアラームの仕組みと種類

車上荒らし

車のセキュリティアラームは、様々なセンサーを用いて車の異常を検知し、警報を発するシステムです。その仕組みや種類は多岐にわたりますが、ここでは主なものを紹介します。紹介するセンサーが全ての車に搭載されているわけではありません。ご自身の車にはどのセンサーが搭載されているのか、事前に確認をしてみてください。

ドアセンサー

最も基本的なセンサーで、ドアが開けられたことを検知します。ドアの開閉と連動して作動し、不正な開錠を知らせます。

ショックセンサー

車体への衝撃を検知するセンサーです。窓ガラスの破壊や、車を揺らす行為などを検知し、警報を発します。感度調整が可能なものが多く、強風や大型車の通過などによる誤作動を防ぐこともできます。

エンジンイモビライザー

セキュリティアラームとは独立したシステムとして搭載されることが多いですが、セキュリティの一環として非常に重要です。車両に登録された正規のキー以外ではエンジンが始動しないように制御する装置です。物理的な盗難から車を守る最後の砦となります。

ボンネット・トランクセンサー

ボンネットやトランクが開けられたことを検知します。バッテリーの盗難や、車内への侵入経路として利用されることを防ぎます。

傾斜センサー

車両の傾きを検知するセンサーです。レッカー移動による盗難や、タイヤの盗難などを防ぐのに有効です。

ガラスブレイクセンサー(ガラス破壊センサー)

ガラスの破壊音を検知するセンサーです。ショックセンサーよりもピンポイントでガラスの破壊を検知するため、より迅速な警報が期待できます。

超音波センサー(室内センサー)

車室内の空気の流れや変化を検知するセンサーです。車内に人が侵入した際に警報を発します。ペットを車内に残す場合などは、誤作動に注意が必要です。

GPS追跡システム

セキュリティアラームとは別のオプションとして提供されることが多いですが、盗難発生時に車の位置情報を追跡できるシステムです。盗難された車両の早期発見に貢献します。

 

なぜ突然鳴る?セキュリティアラームが作動する主な状況と原因

ハテナ

セキュリティアラームは、盗難の疑いがある行為が行われた場合に鳴りますが、必ずしも悪意のある不正行為でなくても作動することがあります。システムは主に「車に衝撃があった場合」または「不正な開錠とみなされた場合」に警告音を発します。一般的に警告音が鳴りやすい状況は以下の通りです。

正規の方法以外でドアロックが解かれた場合

特に、スマートエントリーやキーレスエントリー(リモコン)以外の方法でドアやトランクを解錠しようとした時です。これは、針金など車のカギ以外のもので無理やりこじ開けようとした場合だけでなく、正規のカギを鍵穴にさして開錠した場合も同様に警告音が鳴ることがあります。リモコンで施錠した場合、「リモコンで施錠したオーナーはリモコンで開錠する」という前提でシステムが設定されているため、鍵穴の使用は不正とみなされるためです。スマートキーの電池切れなどでやむを得ず鍵穴を使用した際にも鳴ることがあるので注意が必要です。

施錠後に車内から開錠した場合

スマートエントリーやキーレスエントリーで鍵を閉めた後に、車内に残っていた同乗者が内側から鍵を開けて外に出た場合に警告音が鳴ります。リモコンで施錠した場合、システムは「車を使用する方は外にいる」と認識するため、内側からの開錠は不正と判断されるためです。

外部から衝撃を受けた場合

盗難を防ぐために衝撃を感知するシステムが作動することがあります。本来は窓ガラスを叩かれたり、車ごと盗難されるのを防ぐ機能ですが、台風や強風、地震などで車が大きく揺れた場合にも衝撃感知システムが作動し、警告音が鳴ってしまうことがあります。また、ボンネットやバックドアへの衝撃(大きめの果実の落下など)でも鳴ることがあります。侵入センサーが車内の異常を検知した場合にも鳴ることがあります。

ボンネットが開けられた場合

施錠された車両のボンネットを、リモコンやキーフリーシステム以外の方法で開ける行為も、不正なアクセスと見なされて警告音が鳴ることがあります。

単なる誤作動

可能性は高くありませんが、バッテリーの電圧が低いときや、ボンネット開閉用スイッチが接触不良に陥っているときなどは、セキュリティアラームの誤作動を誘発してしまうことがあります。また、半ドアの状態も誤作動の原因の一つであり、ドアが完全に閉まっていないとセンサーが「開いている」と誤認識して鳴ることがあり、誤作動の約40%が半ドアに起因するとも言われています。

 

慌てないで!警告音を止める具体的な方法

両手を上げて焦る女性

もし意図せず警告音が鳴ってしまっても、落ち着いて対処すれば速やかに音を止めることができます。警告音を止める方法は車種によって異なりますが、ここでは一般的な方法を解説します。ご自身の車の取扱説明書をよく確認しておくのが最も確実です。

スマートキーや内蔵キーで解錠する

スマートキーやリモコンキーを使った正規の方法で開ければ、警告音は解除される仕組みです。スマートキーなどを携帯していれば、ドアノブに触れるだけで解錠可能な車種もあります。これは、スマートキーなどを持つ「車の所有者が開錠した」と判断されるためです。リモコンキーのロック解除ボタンを押すのが一般的です。

エンジンスイッチをONにする

多くの車で有効かつ簡単な方法です。リモコンの電池が切れていたり、スマートキーが反応しないなどで鍵穴を使って開錠し警告音が鳴ってしまった場合も、リモコン自体を持っていればエンジンをかけることが可能な場合が多く、エンジンをかけることで音は止まります。プッシュスタート式の車では、ブレーキを踏みながらスタートボタンを押します。リモコンの電池切れでボタンが反応しない場合は、ボタンに鍵を押し当ててエンジンをかけてみてください。鍵を開けるほどの電力がなくても、微弱な電流でエンジンをかけられることがあります。キーを差し込むタイプの車では、イグニッションをONの位置まで回します。警告音は数秒間の猶予があるため、慌てずに落ち着いてエンジンをかけることで、鳴り響く前に解除したり最小限にすることができます。

鍵を車内に入れる

一部の車種では、ドアを開けてキーを車内に入れるだけで防犯ブザーが解除されるものもあります。

誤作動で警告音が鳴ってしまった場合、まずは車周辺や車内を確認し、不審な人物がいないかなど安全を確保することが推奨されます。その後、上記の方法で音を止めましょう。

 

まとめ

車と女性

車のセキュリティアラームは、大切な車両を盗難やいたずらから守るための強力な味方です。突然警告音が鳴ると驚いてしまいますが、盗難でなければ、多くの場合、正規の方法以外での開錠や衝撃、あるいは些細な操作ミスなどが原因です。

警告音が鳴ってしまったときの原因や止め方を知っておくことで、万が一の場合も慌てず落ち着いて対処できます。普段からご自身の車の取扱説明書でセキュリティアラームの仕組みや操作方法を確認しておきましょう。

また、誤作動を防ぐための日頃の対策を行ったり、セキュリティアラームを解除する場合は必ず他の防犯対策を併用したりするなど、適切にシステムと付き合うことが重要です。もし警告音に関する問題が解決しない場合は、無理せず専門家に相談し、安全なカーライフを送りましょう。

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